こんにちは、ベジタブルです!
「睡眠時間はとっているはずなのに、すっきり起きれない」
「目覚ましが鳴っても布団でダラダラしてしまい、気が付いたらお昼前」
こんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、朝から有意義な時間を送りたい!という方に向けて
朝すっきり目覚める方法をご紹介します。
ここでの早起きは、午前5時半~6時くらいと想定しています。
脱布団!脱二度寝!を目指しましょう!!
はじめに
早起きはあなたの体質に合っていますか?
早起きの方法を紹介する前に、自分にとって早起きがベストなのかを一度考えておきましょう。
と、いうのも
中々朝早く起きることができない、という方の中には
体質的に朝起き上がることができない、
という方もいらっしゃいます。
例えば、低血圧のせいで起き上がれないなどといった理由です。
こういった方が、無理やり早起きをしても
体調が優れないまま1日を過ごしてしますことになるので、
早起きは逆効果になってしまいますよね。
また、夜の方が得意で作業もはかどり、効率がいい
という方もいらっしゃると思います。
朝活がブームで、推奨している方も多いので、自分も早起きして頑張りたい!
という思いは素晴らしいですが、ご自身の体質やライフスタイルに合っているのか、
一度立ち止まって考えてみるのはいかがでしょうか?
早起きする方法7選
特に体質の問題ではないけど、朝スッキリ起きれない
夜に作業をするわけでもなく、夜はゆっくり過ごしてしまい、朝は布団でダラダラしてしまう
という方は、これから紹介する方法を試してみてください。
就寝時間・起床時間を固定し、睡眠時間を確保する
毎日、しっかりと睡眠時間は確保できていますか?
しっかりと睡眠時間を確保できる日もあれば
仕事や学校の勉強、予定がありあまり眠れない日など
日によってバラバラという方も多いと思います。
しかし、早く起き、スッキリした気持ちで朝の時間を効率的に過ごすためには
十分な睡眠時間の確保は必要不可欠です。
一般的には、7時間~8時間の睡眠が良いと言われていますが
ロングスリーパーやショートスリーパーの方がいらっしゃるように
自分に最適な睡眠時間は人によって異なります。
まずは、何時間睡眠が自分にとって一番良いコンデションを作り上げてくれるのか
という点を理解し、起床したい時間から逆算して就寝時間を決めてみてください。
もし、
やることが多く就寝時間が予定よりも遅くなりそう
疲れていつもよりも早く寝てしまった
という日があれば、起床時間はいつも通りにすることをお勧めします。
特に、疲れた状態で何かしても、効率が悪くミスも起きやすくなるので
良いパフォーマンスとは言えませんよね。
そんな日は、できるだけ早く寝床に入り、気持ちをリセット朝に取り組みましょう!
休みの日も平日と同じ時間帯の就寝・起床時間にする
平日は頑張って早く起きるけど、休日は昼過ぎまで寝てしまい
せっかく早起きが習慣化されそうだったのに、また1からやり直し・・・
そんな経験ありませんか?
休日だから、ゆっくり寝たい、
その気持ち、とても分かります!
でも、勿体ない!!
せっかく習慣化されそうだった早起きが、休日が来るたびにリセットされるのは
嫌ですよね。
休みの日も平日と同じ時間に就寝・起床し、規則正しい就寝時間を確保し
早起きを習慣化していきましょう。
休日の活動時間もしっかり確保でき、一石二鳥です!
目覚まし時計を歩かないと届かない位置に置く
早起きしたい気持ちはあるけど、気持ちがついていかない・・・。
そんな方でも、大丈夫です!
気持ちではどうにも続かない、そんなときは、環境を変えましょう。
みなさん、朝は目覚まし時計で起きている方が多いと思います。
しかし、
目覚ましが鳴った瞬間、反射神経で素早くアラーム音を消し、
気が付いたらギリギリの時間に起きてしまった!
私もよく経験があります・・・。
アラームを自分で消したはずなのに、消した記憶がないこともしばしば笑
なので、私は目覚まし時計を寝室ではなく、隣の部屋に置いています。
そうすることで、眠気よりもアラームの音を消したい願望の方が勝るので、
嫌でも起き上がって音を消さなければいけない、という環境を作り上げます。
一度立ち上がり歩くことで、目が覚めやすくなります。
別の部屋に置くことができない、という方は、できるだけ遠くに置くようにしてください。
アラーム音を消して、また寝床に逆戻りしないよう、そのまま洗面所に行って
顔を洗うようにしましょう。
スマホは枕元に置かない
スマホを目覚まし時計代わりに使っている方もいますよね。
しかし、寝る直前までスマホを見てしまい
目が覚めてしまう、寝つきが悪くなるなど、
スマホを近くに置いて寝てしまうと、
質の良い睡眠から遠ざかってしまう要因になりかねません。
ですので、スマホではなく、目覚まし時計を別で用意するか
スマホを少し離れた所に置くようにしてみてはいかがでしょうか?
スヌーズ機能を多用しない
寝坊しないように、スヌーズ機能を使用し
10分、20分おきにアラーム音を設定してはいませんか?
確かに、便利な機能ですし寝坊のリスクも低くはなります。
しかし、
スヌーズがあるからまだ寝ても大丈夫!
と安心し、二度寝、三度目としてしまっているのではないでしょうか。
二度寝は気持ちいいですが、早起きをする妨げになってしまいます。
ですので、思い切ってスヌーズ機能をオフにしましょう。
最初は不安、という方は、
スヌーズの回数をだんだんと減らしていき、
最終的にオフにするなど、対策をとっていきましょう。
起床時間に合わせて部屋を適温にしておく
冬は特に、寒くて布団から出られないですよね…。
そんな時期は、エアコンのタイマー機能を使い、
起床時間の30分前に暖房を入れて、部屋を暖かくしておきましょう。
おススメは、目覚ましを寝室とは違う部屋に置いておき
その部屋を暖めておきます。
そうすることで、アラーム音を止めるために起き上がり
暖房のきいた暖かい部屋にいくことで、
わざわざ寒い寝室には戻らなくなります。
シャワーを浴びる
スッキリ目が覚めない
そんな日は、思いきって朝からシャワーを浴びてみましょう。
これはかなり強制的な方法ではありますが
その分効果は大きいです。
約束・予定を入れる
自分1人では、どうにもこうにも早起きができない、続かない
そんな時は、周りの人に力を借りましょう!
家族に起こしてもらう、友達にモーニングコールを頼むなどして
力を借りてみてください。
いつまでも他人の力を借りるなんて・・・
そう思うかもしれませんが、
早起きしてやりたいことがあるのなら、恥は捨ててしまいましょう!
また、そんな思いがあるからこそ、自力で早起きするよう意識が強くなるはずです。
さらに、朝活を一緒にしてくれる仲間を見つけるのも効果的です。
起きたら報告し合う、カフェで勉強会の予定を入れる等
誰かと一緒に取り組む環境を作りましょう。
まとめ
ご紹介した早起きの方法、いかがでしたか?
朝なにをしたいのか、目的意識を持つことが、
早起きを続けるコツになってきます。
早起きに慣れるまで苦労するかもしれませんが、習慣にすることができれば勝ちです。
気持ちや意識を変えるだけでは習慣化するには足りないこともあります。
今まで何回も早起きをしようとして意気込んだものの、続かない
そう気にしている方はいらっしゃいませんか?
自分で決めたことも実行できないなんて・・・
と、気に病むことはありません。
むしろ、早起きができないのはあなたの根性が足りないのではないのです。
そもそも、3大欲求の1つである睡眠欲に根性だけで立ち向かうのには限界があります。
あなたがダメなのではなく、環境に問題があることがほとんどです。
意識を変えるのではなく、環境を変えましょう。
早起きに最適な環境づくりこそ、早起きを習慣化する近道です。
早起きを習慣化し、朝活頑張りましょう!
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